2014年3月18日火曜日

Dear Zoo (0歳児の英語絵本)


By Rod Campbell

この絵本を買ったのはクリスマスより少し前くらい。
ということはやっぱり息子が8カ月くらいのときだわ。でも最初に読んであげたときは反応がほとんどなくて、
途中で飽きちゃったんだよね。それまで読んでいた絵本より判型が小さかったのでインパクトがなかったのかな。
フラップ式なのでめくれるしかけがあるんだけど、イマイチ彼の好みにはまらなかったんだろうね。

きっと、ページをめくって何かお決まりの顔が「ばぁ」と登場するとか、読み手のお決まりのアクションがあると腑に落ちやすいんだろうけど、
この絵本はストーリーが絡んでくるからそのへんが難しかったのかな。おそらく「英語」っていう言語の問題じゃなくて、登場する動物になじみがなかったことが大きいのかなーと思います。それまで読んでたWho Says Woof?はイラストのインパクトもかなり大きいし、必ず鳴き声が登場するからいろいろ読み手も工夫ができるんだけど、Dear Zooに登場するのはキリン、ヘビ、ライオン、カエル、サルなどなので、「Look, he has loooooong neck」「Snake gonna get you and bite you, zheeeeeeeeee」とか言っても、動詞も形容詞も難しいもんね。やっぱりシンプルな音とお決まりのアクションが大切なんだろうな、0歳児の絵本には。

でも、今10カ月になった今はそれなりに最初から最後まで通してお話を聞いていられるようになりました。

・この絵本で勉強になったのは、まず絵本は(特に小さい子に読んであげるための絵本は)値段が多少お高くても判型の大きいもの、そしてペーパーバックよりも紙のしっかりしたボードブックを買ったほうがよいということ。

・しかけがあるからと言って必ずしも子どもがよろこぶものだとは限らない、ということ。つまり、言語が英語なのか日本語なのかということよりも子どもが理解しやすいパターンになっているかどうかということのほうが重要。もちろんどこかのタイミングで言語の要素が重要になってくるんだろうけれど、810カ月の時点ではまだ言語のしくみには左右されていないよう。



The larger also serves for the smaller.

(おまけ)
作者のRod CampbellさんのHPなんだけど、Dear Zooの派生商品の数が多すぎてちょっとやりすぎな感じが……。

2014年3月16日日曜日

もこ もこもこ

谷川俊太郎・ぶん ,元永 定正





なんなんだろーねー、この響きのヒミツは。
最初は「もこ」の音に反応してよろこんでいたのだけれど、お気に入りの響きが「もこ」→「にょき」→「ぷぅ」→「ぎらぎら」と変化していて今は「ぎらぎら」のページがピークみたい。ピークのページが来るとよろこんで、にこにこしながら読み手(私)の顔を見ようと振り向くの。「そうそう、このページを待っていました!」みたいな顔して(笑)。なんか読んでる私も笑っちゃう。

この絵本を初めて手にしたときに思ったんだけれど、こうやってことばを使って音遊び(この絵本もオノマトペのくくりでいいのかな)ができる言語って、世界中で日本語のほかにあるのかな。日本語オリジナルだよね、きっと。英語の絵本と並行して日本語の絵本を読んでいると、ほんと日本のことばのクオリティの高さに驚かされるの。オノマトペ、万歳だよ。オノマトペ、すごいよ! 子ども(特に赤ちゃん)とコミュニケーションをとるときにオノマトペって一番使うよね。『赤ちゃんはコトバをどのように習得するか誕生から2歳まで』 B・ド・ボワソン=バルディ著にも、日本の母親はオノマトペを使って子どもと話す傾向があるって書いてあったし。

NHKEテレの『にほんごであそぼ』『ピタゴラスイッチ』なんかもよく見るのだけれど、『にほんごであそぼ』はもちろんだけれど、『ピタゴラ』のほうも日本語だから成り立つコンテンツの割合が高いような気がするよ。(パタトカクシーとかね)


知人に、子どもをふたりインターナショナルスクールで育てて、ふたりともアメリカの大学に進学させたという人がいるのだけれど、彼女の話を聞いていると、インターという環境だからこそ母語(日本語)の素地をしっかりさせておかないとダメって言ってました。それにはいろーんな理由があるのだけれど、外国語を勉強する上でも国際社会で生活していく上でも「基盤」(つまり自分のアイデンティティとしての母語の確立)を作り上げておかないと、価値観が定まらずフラフラになっちゃうんですよね。私も最初は自分の子どもを完全なバイリンガルにするのが理想だったけれど、この人の話を聞いて、日本人としてのコアな部分はやっぱりちゃんと持っていてほしいなと思うようになりました。

だから、日本語の絵本もちゃんと読んであげたいと思います。


特に『もこ もこもこ』はこどもの想像力と情緒をはぐくむのに最適な絵本だと思っています。英語の絵本でこのタイプの絵本に私はまだ出会ったことはありません。(ドクタースースとかもちょっと違うしね)


谷川俊太郎さん、すごい! オノマトペ、すごい!(ピタとゴラ風)


<おまけ>
谷川俊太郎さんは現在82歳。Officialサイトがあって、見てみたら、なんかいろいろおもしろいことにチャレンジしていてすっごくいいなとおもいました。動画を作ってみたり、写真にチャレンジしたり、詩集をメルマガじゃなくて郵送で送るこころみをしてみたり……。ツイッターもあるんだよ。今までは絵本の作家さんとしてのイメージしかなかったけれど、いい意味で谷川さんのイメージがくずれて、これからもっと追っかけようと思います。

2014年3月15日土曜日

Who Says Woof? (0歳児の英語絵本)




息子はもうすぐ11カ月になります。早いなぁ。
810カ月の間にいろいろな英語の絵本にチャレンジしているのですが、しばらくずっとあれやこれやで忙しくてここに記録できていませんでしたー。でもちゃんと残しておきたいという気持ちだけはあったので、メモだけしていた状態……。で、やっと時間に余裕ができてきたので今日からしばらくちょこちょこ書いていきたいと思います。

うちの0歳児が楽しんでいる英語の絵本第2弾はWho Says Woof?
(ちなみに第1弾はMonster, monster!で未だに息子のお気に入りです)

Who Says Woof?は8カ月くらいのときに読み始めてから結構気に入っているようで、読んであげると声を出して喜んだり、自分からページをめくりたがったりします。
この絵本のよいところは、動物のイラストが大きくて背景がシンプルなこと。大きな絵本のキャンバスの中にオメメの大きな赤ちゃん動物が見開きページに1体だけ登場します。ページをめくったときに新しい動物が出てくると、子どもは動物と目が合うような感覚で対面するので動物に親近感が持てるんじゃないかなと思っています。

Monster, monsterもそうだったけれど、0歳児の絵本はストーリーはあまり重要ではなくて、子どもが「次は何がでてくるのかな?」「どんな音(声)がするのかな?」と好奇心を抱くことができて、子どもが想像したとおりになるような展開のシンプルな絵本がいいんですね、きっと。
この絵本は単純な展開の割に10種類もの動物が登場するので、子どもは途中で飽きるのかなぁと思いきや、しっかり最後までのめりこんでいました。英語もとても簡単。ただ、単純なだけに、読み手もあの手この手でいろいろと工夫してあげるといいですね。

私はMonster, monster!も同じ手法ですが、ページをめくるまえにKnock, knock, knockと言ってドアをたたくような動作をして、Who is it?と声をかけています。特に手の込んだことではありませんが、このお決まりの動作をすることで子どもが先の展開を予測しやすくなっているのかなと勝手に思っています(そして自分の予想通りのオチになるので大喜び、(笑))

いろいろ試していますが、英語の絵本で0歳児が楽しめる貴重な絵本の1冊だと思います。

我が家の殿堂入り!(クックパッド風)


※写真はMonster, monster。Who Says woof?の見開きはここにあります。Amazonでも中身を見られるんだけど見開きの状態のページが見られないんだよね。見開きのイメージ大切だと思うよ、>アマゾンさん。


2014年2月1日土曜日

日本語の古典 山口仲美著



古典が大の苦手の私。でも、日本の伝統芸能に興味はあっていろんな舞台を見に行きたいと思っている。お正月、主人の実家でそんな話をしていたら義母が「これ、おもしろいから読んでみるといいわよ」とこの本をくださった。

古典の魅力を今までいっさい見いだせなかった私にとって、それを与えてくれる本をどれだけ求めていたか……。ま、あまり積極的に探していなかったとも言えるんだけど。だからこそ、こうやってレコメンドしてくれるって本当にありがたい。私の父はアメリカ人。そして文学などにほぼ無関心な母のもとに育ったので、日本の芸能や文化にとても詳しい主人の両親にいろいろと教えてもらえるのは本当にうれしい。

実際に読んでみると、おもしろい。

え? こんなにおもしろい話だったの? なんで今まで誰も教えてくれなかったの? 

もちろん、こんな風に私がおもしろがれたのは山口仲美さんの切り口センスのおかげだと思う。学校の授業のように、それぞれの古典を暗しょうしたり、言い回しや意味をひたすら覚える学習方法って記憶に何も残らないから、ほんと意味ないと思う。日本の高校で古典の授業を受けたことあるけれど、正直ほぼ記憶ゼロ。「春はあけぼの」という言い出しだけ言える。そこから先は言えない。

もっと知りたいなーと思ったのは、『東海道中膝栗毛』。こんなに滑稽でユーモアのきいたコメディが1802年あたりにあったなんて。十返舎一九さん、すごいね。シモネタ満載で確かに受け入れがたいところは多々あるかもしれないけれど、でもそこが現代との違いっていう意味でもっと知りたいなぁと思う部分。工藤官九郎さんも、弥次さん、喜多さんや
落語のネタなどを使ったりするけれど、やっぱり日本のコメディの原点みたいなものがあるんだろうね。

 学校の教科書には『東海道中膝栗毛』のことなんて書いてあったのかな。ものすごく気になるけれど、もちろん教科書はもう捨てちゃったので、確認できず。

 調べている最中にこんなの見つけた。キョンキョンもでてるし、柄本明さんも出てるし、なんかおもしろそう。




山口仲美さんのプロフィールに、日本エッセイスト・クラブ賞の受賞とあって、気になって調べてみたら、この賞けっこう熱いね。ここから本をピックアップしてみるのもよさそう。

2014年1月6日月曜日

おさるのジョージ



あけましておめでとうございます。
今年は日にちの並びがよいとのことで、9連休もいただきました。と言っても、ベビちゃんがいるので今年の4月までは週1回のオフィス出勤とそれ以外は在宅でのお仕事なのですが。

 年末年始は、予想通りでしたが、祖父母の家に行ったり親戚のお家に遊びに行ったりでフル日本語環境な時間でした。そして訪れる先々で「赤ちゃんに英語教えるの?」と聞かれまくる。うーん、英語を使う時間を作るようにはしているけれど、やっぱり日本国内で両親の母語が日本語とう環境だと、子どもに英語を聞かせてあげられる時間は限界があるのよね。

 なんてちょっと弱気になっていたりもするのですが、新年早々そんなことではダメー!

もっと期待と気合を込めて前向きにスタートしよう、ということで今年になってからは息子と私がふたりきりで外出するときは積極的に英語で話したりしてみています。


それから、たまたまEテレでやっていた『おさるのジョージ』、これ副音声で英語が聞けるんですね。これはナイス!毎週土曜日朝835分から放送だそうです。これは毎週録画しよう。英語のDVDも少しずつ揃えてはいるんだけど、テレビをつけてDVDをセットしする、というこの作業が結構手間だったりするもの。テレビのハードディスクに録画しておけば手軽に見れるから、やっぱりテレビを録画したものは簡単でよいです。もっと副音声で英語で見られる子ども番組あるといいのにな。

息子は相変わらずピタゴラスイッチ0655にハマッています。このふたつの番組だけは格別好きみたいで、ジーーっと見ています。やっぱりデザイン的な要素で工夫されているだけあって言葉の枠を超えて、ビジュアルで子どもに訴える何かがあるんでしょうね。

(おまけ)去年、クリスマスプレゼントで3歳のイトコの子どもに『怪盗グルーの月泥棒』のDVDをあげたらとぉっても気に入ってくれたみたいで、毎日見ているとのこと。日本語音声で見ているけれど、でも作品として子どもが好きになってくれるDVDを選んであげられてよかった。いつかうちの子にも見せてあげよう。

2013年12月20日金曜日

行きつく先は英語の壁

 ここ最近、「やっぱり最後は英語か」と英語の強さを再確認する機会が2回ほどあったのでメモ。

 ひとつめは書籍で(細かく言うと電子書籍)、「ニッポン・ダンディ」金曜日レギュラーのモーリー・ロバートソン著『自分を信じていい時代 水平化した世界で生まれ変わる多様性』。これを読んだ直後の感想…「やっぱり英語かぁ」。





 ふたつめは一昨日早稲田大学で行われた、ニューヨーク市立大学大学院のジェレミー・キャプラン氏の講演「アントレプレニュリアル(起業家的)ジャーナリズム」を聞いて。


 主人も興味がありそうな内容だったので二人で行ったのだけれど、まさに今英語ができるできないの壁は大きいと痛感している主人にとっては、イタイところを突かれたようで、ため息をつきながら「やっぱり最後は英語かぁ」と言っていました。ちなみにうちの主人は海外のデザインやアートに興味があって、日本語では提供されないような海外の記事やブログを読みたいのに、英語ができないために情報を収集する段階でいつもくじけます。私はそれを長年横で見ていて、できないのであればできるように努力するしかないとずっと言っているのに、そんな努力はほぼしていなさそう。まぁ、主人に期待してもしょうがないので、その分子どもに同じ思いをさせないようにがんばらなくては。
※このアントレプレニュリアルジャーナリズムの講演は非常におもしろかったので、別のエントリーを立てていつかブログに書こうと思います。

 モーリーの書籍とジェレミー・キャプラン氏の講演は、もちろんそれぞれ無関係でまったく異なるテーマについて語っているのに、ふたりの主張はほぼ同じことです。ものすごくかいつまんで言ってしまうと、「デジタル化が進み、インターネットがあたり前に使えるこの時代では、国境や貧困の差を飛び越えて、みんなが自由に学びたいことを学び、発信したいことを発信できる。だから自分のオリジナリティをもっと大切に育ててBe your own brand.」ということだと思います。

さらにコンパクトに言うと「自分をもっと発信せよ」ということですかね。

 でも、これを効率的にある程度価値のある情報を交えて発信するには、最新情報を世界から収集するために英語が必要。また、知識を学ぶためにMOOCなどを利用するにも基本的には英語が必要。その結果ビジネスになりそうなサイトやプロジェクトができたとしても、それを起業にこぎつけるための社会的バックアップが必要。つまり新しいビジネスに興味を持ち、それに投資してみようと思う投資家のセンスが必要なのだけれど、日本にはそんなチャレンジングな投資家はほぼいない(らしい)……などの実態があるのだけれど、でも「英語」というスキルが備わっていれば、すごくシンプルにクリアできる課題ばかりだと思うのですよ。

 そう、だからやっぱり英語はできた方がいいんだ! と(ずっと前からわかっているのですが)あらためて思いました。日本で生活していて、両親の母語が日本語である以上、息子がバイリンガルになることはまずあり得ないと思うのですが、それでもやっぱり英語はキライにならないで欲しいと、強く心に刻んだのでした。

今日は新しい英語の絵本を2冊購入したので、明日さっそく息子に読んであげたいと思います。



2013年12月5日木曜日

友だちのバイリンガル子育て


先週、2年ぶりくらいに大学の同級生の家に遊びに行ってきました。彼女は大学を出てすぐにアメリカ人の人と結婚して、今は6歳と2歳の男の子がいます。最後に会ったときは2年前だから、子どもが4歳と0歳のとき。この時は、子どもたちが英語を話せるっていう記憶はなかったんだけど、今回遊びに行ったら、6歳の子がしっかり英語と日本語を使い分けていてびっくり!

この友人はバイリンガル子育てに熱心なわけでも、そうしようともしていないのだけれど、旦那さんが英語しか話さない人なので、家庭の会話は英語がメイン。でも今年子どもが1年生になって、学校であったことを話すときの言葉が日本語で(学校で日本語を使うからかな)、日本語の比率が増えてきたと言っていました。

「(子どもが)英語話せるのすごいねー」と言ったら、「でも簡単なことしか言えないんだよ。学校の出来事とかを時系列で話したりするのは、ほとんど日本語」と言ってました。この奥さんは学生の時に1年アメリカに留学していたけれど、ものすごく英会話が得意という訳ではなくて、日常会話は問題ないけれど、意見をしっかり組み立てて言ったり、けんかのときに相手を英語で説得させたりすることまではできないかな、という感じです。(←私もこんな感じ)

もちろんお父さんがネイティブなので、そのパワーは強力なだけれど、お母さんと子どもが過ごす時間が一番長いのに、子どもはちゃんと英語の発音も文法も汲み取って会話ができているところがすごいなと思いました。つまり、英語の基本を理解するという観点からは、ネイティブの英語力がmustではないんじゃないかなというのが私の感想です。もちろん、基本から脱出するためにはさらなる英語環境が必要だけれど、シンプルな英語がわかるという自信がつけば、小学校で英語の授業があってもそれを苦手だと感じることはないんじゃないかな。

私もここ最近子どもに英語で話しかける時間がちょっと少なくなってきていたけれど、このvisitのおかげでまたやる気が出てきました。やっぱりこういうリフレッシュというか、外に出ていろんな環境を見るってすっごく大切ね!

<おまけの話>
この友達の家に遊びに行ったのとは別の日に買い物をしていたら、英語と日本語をちゃんぽんにして子ども(おそらく4歳くらい)に話しかけている日本人のお母さんがいました。ヘアアクセサリなどを売っているお店で、
母:「これ欲しい?」
子:「うん」
母:「No, I don’t like that. Mommy don’t like that. You already have them. (別のアクセサリを指して)Hey this is pretty. Do you want this?
子「うん」
母:「Yeah, let’s get this one. (別のアクセサリを指して)How about this?
子:「No…. I don’t like that.

こんな会話をしていて、もう私は気になっちゃって気になっちゃって、自分の買い物どころではなくなってしまいましたよ。この後も少し聞いていたのですが、やはりお母さんは英語ネイティブではなく、おそらく子どもに英語を教えたくて、自分もがんばっているというタイプに見えました。きっと教育熱心な方なのでしょう。このヘアアクセサリのお店の後にアカチャンホンポのお店でも見かけて、英語のアルファベットのおもちゃを子どもに見せながら、
母:「What’s this letter?
子:「K
母:(何かのおもちゃを見せながら)「How many are they?
子:「Three.
とかやってましたから……。

ここでも、お母さんは英語ネイティブではないとすぐにわかるのですが、子どもの発音はとてもキレイですごいなと思いました。