児童英語と言えば必ず初期段階で登場するのがフォニックス。
「松香フォニックス」は社名にもその名が入っているように(おそらく)フォニックスをメインに事業を展開している企業。
子どもに英語を教えたいな、児童英語の資格でもとろうかなって結構前から漠然と思っていて、ちょこちょこ調べていたんだけど、いつもフォニックスにぶつかる。自分なりに調べたりもしてみて、「英語の音の基礎の基礎をたたきこむ」というざっくりとした印象までは構築できたけれど、いまいちそれがなんの役に立つのか、本当に意味があるのかがよくわからない。
フォニックスについてはリーパーすみ子先生のお話がおもしろい。アメリカの小学校でのエピソードや英語の発音などについてのネタでブログを書いている。アメリカでは英語を母語としないヒスパニックや他の国からの移民の子どもに英語を教える授業が多くあって、アメリカ国内のESLの様子をのぞくことができる。
さて、このフォニックスを日本の公立の小学校でも取り入れる試みが大阪市で去年の9月からスタートしている。記事はこちら
そしてその成果発表が6月29日(日)にJASTEC(日本児童英語教育学会)で行われるようなので、ぜひ行ってみようと思う。詳細はこちら
私は一般になるので2000円かかるけれど、日本の小学校英語や児童英語の現状は「今」このタイミングでちゃんと見ておきたいので、行く価値はあると思う。
私も最初こういうお堅い雰囲気の学会に行くのってすごくためらったんだけど、意外と平気。誰も話しかけてこないし、誰も何も聞いてこない。これぞジャパンというコミュニケーションのほとんどない感じなので、ひとりでも初めてでも絶対大丈夫。興味のある人は行ってみよう。
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