ラベル English picture book の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル English picture book の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年4月22日水曜日

The Very Hungry Caterpillar 日本語の歌

英語の絵本が図書館にあったから読んであげようと思ったら、なんといきなり日本語で、
「月曜日―、リンゴをひとーつ食べました。それでーも、やっぱーり、お腹はぺこぺーこ♪」って歌ったの!!!
(子ども2歳になったところです)

えええー、知ってるの??

しかも日本語で??

なんでだ!?

それは保育園で教えてもらったからのようです。

日本語と英語の枠を超えて、歌ってすごいなって思います。


2014年10月29日水曜日

はらぺこあおむしABC&123カード





エリック・カールの絵本はいつか必ず読んであげたいと思っていたのに、名作すぎてなぜか今までまだ1冊も読んでいなかった。最初はBrown Bearかなあとか思っていたら、なんとプレゼントでこのABCカードを最初にいただいてしまった。ジン君はすぐに気に入ったようで、最初のリンゴの絵を見るなりapple!!と叫んでいました。ほかにもmoonbearなどイラストを見て、自分がことばにできる音を一生けんめい声に出しているよ。

数字の部分がいちばんのお気に入りのようで、数字を見つけては数をかぞえている雰囲気でそれっぽく読んでいる姿がかわいいの。イチ、ニー、サーン、ジュウ!みたいな(笑)。英語のときはOne, two, three, five, seven…が結構おきまりのパターンで、それぞれ何かを指差ながら読み上げているので本人は完全に数えているつもりなんだろうな。

どこかネットで読んだんだけれど、子どもは暗記が得意なので覚えてしまうのはとても速い。ただその分忘れるのも早い。数字が読めても特にすごいことではなく、この段階で子どもが数字の概念(どっちが大きいか小さいか)などが理解できているとなかなかすごいらしいです。もちろんジン君はただの暗記の方です……。

数字のカードのイラストはこちらの絵本が元になっているということで、さっそくこちらも購入。

1, 2, 3 to the Zoo



いろんなタイプの絵本があるけれど、ペーパーバックはすぐに子どもが破いてしまうし、ボロボロになりやすいので、1歳半の息子にはボードブックがいちばんいいなと思っています。(私が買ったのはボードブックです)

すべてのページに小さいネズミが隠れていて、それを探すのが子どもは大好き。もうどこにネズミがいるのかわかっているのに、毎晩「読んで」と持ってきます。

ちなみにうちではネズミのことをチューチューマウスといって呼んでいまーす。

2014年5月10日土曜日

Richard Scarryの絵本



アメリカに住んでいる友だちに、アメリカで人気で定番の絵本を教えてってずっと前から聞いていていたんだけど、やっと(質問してから2年くらい経ったかも)回答をもらえた。

Richard Scarryの絵本!

と、いうことです。

私知らなかった。Richard Scarryって。でも調べてみたら本当に人気なんだね。カリスマ的に人気なんだね。いやあ、すごいわ。何がって、「ネットがあるんだから何でも調べればわかるに決まってるじゃん」と思っていたのに、やっぱり人に聞いてみないとわかrなあいことってたくさんある。日本の情報ならまだしも、海外の情報となるとやっぱりその場にいる人に聞くのがいちばん。これからもこのマインドは大切にしていかなきゃなと思います。

ということで、まずBest First Word Book Everというのを購入してみました。

届いてみたところ、今まで読んできた絵本よりかなり文字数が多いのでまだちょっと早いかな(うちの子は1歳になったばかり)と思って、まだ本格的には読んでません。
でも、ちらっと見せたところネコちゃんが気になるみたいで一生懸命に見てましたよ。
今、私が仕事で忙しくてゆっくり読んであげられないんだけど、明日の日曜日はこの絵本一緒に読んでみようかなあ。


2014年4月18日金曜日

Go away, big green monster! (0歳児の英語絵本)





Ed Emberley

1歳になりました~!
お誕生日当日たいしたことしてあげられなかったけれど、いつもより一緒に過ごせる時間が少しでも長くとれてうれしかった(→仕事を早めに切り上げてきた!)。

1歳のお誕生日プレゼントに何をあげればいいのか結構悩んだけれど、結局ピンとくるのがなくてまだ買ってない。1万円キープしておいて、もう少ししたら欲しいものを買ってあげることにしよう。

新しい絵本を買おうかなとも思ったけれど、私が仕事に復帰してから一緒に絵本を読む時間がグッと減ってしまって、あまり消化できてないから新しいものを買うのはよしておいた。

それにしてもここ最近の大ヒット絵本はこれ。Go Away, Big Green Monster!



最初(9カ月くらいのころ)はそんなに食いつきはよくなかったんだけれど、10カ月を過ぎたくらいから、なぜかこの絵本のページをやたらとめくりたがるようになって、絵本が床に置いてあるとすごい勢いで吸いつけられるかのように接近してくる。夜寝る前に読む回数が多かったのかな、それとも先に読んでいたMonster, Monster!とのつながりがわかったのかな(まだそこまで賢くないとは思うんだけど)。Big Green Monsterが好きすぎて、絵本の鼻の部分2回も破っちゃったからね()。床に青緑の細長い紙が落ちてて「なんじゃこれ?」ってびっくりしたよ~。

絵本が見えないところでも、Big Green Monster来るかな~、Do you wanna read Big Green Monster?と聞くと何の話をしているのかわかっているようで、周りをキョロキョロして絵本を探そうとするんだよ。かわいー。

Go Away!のところは絵本を数回たたくようにして「あっちいけ~」のノリで、バシバシ叩いて表現しています。最近は自分から絵本をたたいてGo Awayのしぐさをするようになってきた。

1歳前後の子どもにストーリーの概念を教え込むのは至難の業だと思うけれど、絵本の読み手の工夫次第で、ページごとにわかりやすい変化が起きる絵本は0歳児でもかなり楽しめると思います。おかげさまで自分で転んで大泣きをしても、Do you wanna read Big Green Monster?と一言いうと、スッと泣き止む。いやあ、これはかなり助かる。

私もそれなりに親ばかで、そんなにBig Green Monsterが好きなら作家(Ed Emberley)さんについて調べてあげようと思ってオフィシャルサイトにいったら、いろんな素材があるわあるわ。
そしてこのサイトにうまく誘導されて絵本のアプリを紹介されちゃって、まんまと300円払ってアプリを買っちゃいました。

その結果、買ってよかったと思います。

著者本人の読み聞かせ、子どもによる読み聞かせのトラックも収録されていて、アプリを起動するとその音声とともにイラストが動くの! 子供にCan you touch?と言ってみると、さすがにまだひとりでは怖くて触れないけれど、私がマネをしてあげると、次の回からは自分がやりたくて仕方ないという感じです。目とか鼻とかが動くしぐさが結構かわいいんだよー。音もついてるし、すごい喜んでいました。

そして熱しやすく冷めやすい私はEd Emberleyさんのこんな本まで買ってしまった。かわいいんだよー。






2014年4月8日火曜日

0歳児の英語絵本 Wishlist on Amazon


こんばんは。

うちの子も来週で1歳。この間産まれたばかりなのに、嘘みたい。
本当にあっという間に早くなるのね……。
そして今日は保育園デビューの日でした。風邪で41日の入園式には出られなかったのは残念だけれど、今日は慣らし保育2時間だけの短い滞在期間に立派にお昼寝もして、しかも隣に寝ていたお友達のタオルを横取りするというやんちゃぶりで微笑ましい。いいぞ、いいぞ。楽しく過ごしてちょうだいな。

まだアップしていない絵本もあるのだけれど、全部アップするのはかなり時間がかかりそうだから、とりあえずAmazonwishlistにまとめちゃいました。(この機能かなり便利)。


私も4月から通常勤務復帰で仕事と生活のバランスがどうなるのかかなりドキドキ。とりあえずやれるだけやってみて、ダメそうだったらその時はその時に調整することにします。最初から「無理」とか「できない」はマズイので、やれるだけやってみてから考える、これが私の今年のモットーです。よーし、がんばります。





2014年3月18日火曜日

Dear Zoo (0歳児の英語絵本)


By Rod Campbell

この絵本を買ったのはクリスマスより少し前くらい。
ということはやっぱり息子が8カ月くらいのときだわ。でも最初に読んであげたときは反応がほとんどなくて、
途中で飽きちゃったんだよね。それまで読んでいた絵本より判型が小さかったのでインパクトがなかったのかな。
フラップ式なのでめくれるしかけがあるんだけど、イマイチ彼の好みにはまらなかったんだろうね。

きっと、ページをめくって何かお決まりの顔が「ばぁ」と登場するとか、読み手のお決まりのアクションがあると腑に落ちやすいんだろうけど、
この絵本はストーリーが絡んでくるからそのへんが難しかったのかな。おそらく「英語」っていう言語の問題じゃなくて、登場する動物になじみがなかったことが大きいのかなーと思います。それまで読んでたWho Says Woof?はイラストのインパクトもかなり大きいし、必ず鳴き声が登場するからいろいろ読み手も工夫ができるんだけど、Dear Zooに登場するのはキリン、ヘビ、ライオン、カエル、サルなどなので、「Look, he has loooooong neck」「Snake gonna get you and bite you, zheeeeeeeeee」とか言っても、動詞も形容詞も難しいもんね。やっぱりシンプルな音とお決まりのアクションが大切なんだろうな、0歳児の絵本には。

でも、今10カ月になった今はそれなりに最初から最後まで通してお話を聞いていられるようになりました。

・この絵本で勉強になったのは、まず絵本は(特に小さい子に読んであげるための絵本は)値段が多少お高くても判型の大きいもの、そしてペーパーバックよりも紙のしっかりしたボードブックを買ったほうがよいということ。

・しかけがあるからと言って必ずしも子どもがよろこぶものだとは限らない、ということ。つまり、言語が英語なのか日本語なのかということよりも子どもが理解しやすいパターンになっているかどうかということのほうが重要。もちろんどこかのタイミングで言語の要素が重要になってくるんだろうけれど、810カ月の時点ではまだ言語のしくみには左右されていないよう。



The larger also serves for the smaller.

(おまけ)
作者のRod CampbellさんのHPなんだけど、Dear Zooの派生商品の数が多すぎてちょっとやりすぎな感じが……。

2014年3月15日土曜日

Who Says Woof? (0歳児の英語絵本)




息子はもうすぐ11カ月になります。早いなぁ。
810カ月の間にいろいろな英語の絵本にチャレンジしているのですが、しばらくずっとあれやこれやで忙しくてここに記録できていませんでしたー。でもちゃんと残しておきたいという気持ちだけはあったので、メモだけしていた状態……。で、やっと時間に余裕ができてきたので今日からしばらくちょこちょこ書いていきたいと思います。

うちの0歳児が楽しんでいる英語の絵本第2弾はWho Says Woof?
(ちなみに第1弾はMonster, monster!で未だに息子のお気に入りです)

Who Says Woof?は8カ月くらいのときに読み始めてから結構気に入っているようで、読んであげると声を出して喜んだり、自分からページをめくりたがったりします。
この絵本のよいところは、動物のイラストが大きくて背景がシンプルなこと。大きな絵本のキャンバスの中にオメメの大きな赤ちゃん動物が見開きページに1体だけ登場します。ページをめくったときに新しい動物が出てくると、子どもは動物と目が合うような感覚で対面するので動物に親近感が持てるんじゃないかなと思っています。

Monster, monsterもそうだったけれど、0歳児の絵本はストーリーはあまり重要ではなくて、子どもが「次は何がでてくるのかな?」「どんな音(声)がするのかな?」と好奇心を抱くことができて、子どもが想像したとおりになるような展開のシンプルな絵本がいいんですね、きっと。
この絵本は単純な展開の割に10種類もの動物が登場するので、子どもは途中で飽きるのかなぁと思いきや、しっかり最後までのめりこんでいました。英語もとても簡単。ただ、単純なだけに、読み手もあの手この手でいろいろと工夫してあげるといいですね。

私はMonster, monster!も同じ手法ですが、ページをめくるまえにKnock, knock, knockと言ってドアをたたくような動作をして、Who is it?と声をかけています。特に手の込んだことではありませんが、このお決まりの動作をすることで子どもが先の展開を予測しやすくなっているのかなと勝手に思っています(そして自分の予想通りのオチになるので大喜び、(笑))

いろいろ試していますが、英語の絵本で0歳児が楽しめる貴重な絵本の1冊だと思います。

我が家の殿堂入り!(クックパッド風)


※写真はMonster, monster。Who Says woof?の見開きはここにあります。Amazonでも中身を見られるんだけど見開きの状態のページが見られないんだよね。見開きのイメージ大切だと思うよ、>アマゾンさん。


2013年11月28日木曜日

Monster, Monster



 ずっと英語の絵本の事を書こうと思っていたのに、もたもたしていたらこんなに遅くなっちゃった。というのは、この絵本を購入したのは息子が3カ月のときで、今はもう7カ月になっちゃた……。

 3カ月、4カ月のころは絵本を見せてもとにかく手で触ってみたくて、じっと絵を見ることもなかったのに、5カ月を過ぎたころから絵を見て笑うようになりました。もちろんストーリーなんかわかってないんだけれども、そんなのはいいのです。母親とコミュニケーションがとれるツールのひとつだと思って、うまく使えばいいんですよね。そこで、このMonster, Monsterの絵本、すっごく役に立ちました。

 なにがよいかというと、しかけ絵本なんですよ。Monster, monster, are you the monster?と黒い不思議なかたちをした物体に話しかけて、その物体のところをめくるといろんな人が出てきます。Are you the monster?もほとんどずっと同じ繰り返しなので、いつのまにか子どもにもこのフレーズがしみこんだようで、絵本がないところでこのフレーズを言うとニコっと笑います。

 日本語の有名な絵本『いない、いないばあ』とちかい感覚で楽しめると思います。英語の絵本で0歳児も楽しめるものとしてすっごくお勧めです。

 このあいだ図書館で『いない、いないばあ』も借りて一緒によんでみました。やっぱりすごいですね。「いない、いないばあ」のフレーズはマジックだわ。とっても夢中になっていました。

 子供向けのテレビ番組を探しているときにも思ったのですが、日本のクオリティって本当に高いですね。英語の絵本で0歳児がこんなに夢中になる絵本や番組があるでしょうか。そりゃ、あるんでしょうけれど王道と言えるほどの有名なタイトルがあるのかはナゾです。んー、いろんな国の絵本とか番組とかもっと調べてみたいなぁ。でも、まずは英語圏からよね。

※ヒョエー、今AmazonでMonster, Monster調べてみたら値段が結構高くてびっくりした。
こっちのほうが安い。