エリック・カールの絵本はいつか必ず読んであげたいと思っていたのに、名作すぎてなぜか今までまだ1冊も読んでいなかった。最初はBrown Bearかなあとか思っていたら、なんとプレゼントでこのABCカードを最初にいただいてしまった。ジン君はすぐに気に入ったようで、最初のリンゴの絵を見るなりapple!!と叫んでいました。ほかにもmoonやbearなどイラストを見て、自分がことばにできる音を一生けんめい声に出しているよ。
数字の部分がいちばんのお気に入りのようで、数字を見つけては数をかぞえている雰囲気でそれっぽく読んでいる姿がかわいいの。イチ、ニー、サーン、ジュウ!みたいな(笑)。英語のときはOne, two, three, five, seven…が結構おきまりのパターンで、それぞれ何かを指差ながら読み上げているので本人は完全に数えているつもりなんだろうな。
どこかネットで読んだんだけれど、子どもは暗記が得意なので覚えてしまうのはとても速い。ただその分忘れるのも早い。数字が読めても特にすごいことではなく、この段階で子どもが数字の概念(どっちが大きいか小さいか)などが理解できているとなかなかすごいらしいです。もちろんジン君はただの暗記の方です……。
数字のカードのイラストはこちらの絵本が元になっているということで、さっそくこちらも購入。
1, 2, 3 to the Zoo
いろんなタイプの絵本があるけれど、ペーパーバックはすぐに子どもが破いてしまうし、ボロボロになりやすいので、1歳半の息子にはボードブックがいちばんいいなと思っています。(私が買ったのはボードブックです)
すべてのページに小さいネズミが隠れていて、それを探すのが子どもは大好き。もうどこにネズミがいるのかわかっているのに、毎晩「読んで」と持ってきます。
ちなみにうちではネズミのことをチューチューマウスといって呼んでいまーす。